例会報告

2021年8月22日 翻訳研究会の例会報告

2021年8月22日、Zoom Meetingで、村上春樹の『ノルウェイの森』の英訳について検討しました。村上春樹作品の英訳者についての背景説明(広川さん)、Jay Rubinの英訳の特徴の指摘(Guayさん)のあと、出席者の提出した英訳の...
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2021年7月31日 翻訳研究会の例会報告

2021年7月31日、Zoom Meetingで「翻訳研究の古典を読む」読書会が開催されました。第4回目となる今回は、記述的翻訳研究の先達であるギデオン・トゥリーの論文を読みました(担当:広川)。トゥリーの記述的翻訳研究は、対象言語及び対象...
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2021年6月20日 翻訳研究会の例会報告

2021年6月20日、Zoom Meetingで例会が開かれ、西村義樹先生が「認知文法は翻訳(論)に貢献しうるか?」というタイトルでお話しくださいました。今回の発表資料は「ダウンロードページ」から入手可能です。 ご講演内容の要旨:文法...
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2021月5月30日(日) 翻訳研究会の例会報告

2021年5月30日、Zoom Meetingで「翻訳研究の古典を読む」読書会が開催されました。第3回となる今回は、機能主義翻訳理論の古典、Hans J. Vermeerのスコポス理論を英訳で読みました(担当:中川)。スコポス理論が発表され...
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2021年4月18日 翻訳研究会の例会報告

2021年4月18日、Zoom Meetingで、翻訳研究の古典としてユージン・ナイダの理論を読み直しました(担当:菊田)。当時の聖書翻訳の状況に触れながら、「等価」概念の再定義——形式的等価と動的等価——を具体例とともに確認しました。理論...
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2021年3月20日 翻訳研究会の例会報告

2021年3月20日、Zoomで翻訳研究会の例会が行われました。内容は聖書翻訳について、標が発表しました。第一部は聖書を翻訳する際の底本について、死海文書や七十人訳ギリシア語聖書の紹介も含めて、簡単に説明しました。第二部では現在日本で読まれ...
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2020年11月15日 翻訳研究会の例会報告

11月15日に、翻訳研究会の例会がzoomで開かれました。有名な言語学者ロマーン・ヤーコブソンの論文 "On Linguistic Aspects of Translation" を皆で読んで、内容について話し合いました。この論文は翻訳論の...
その他

新潮講座

豊島実和さんが「新潮講座」で翻訳講座を行っています。皆さんへのご連絡が遅くなってごめんなさい!
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2020年9月例会報告

9月27日(日)14:00より、翻訳研究会の9月例会が開かれました。科学哲学、薬学、文化人類学など様々な分野に精通されている田野尻哲郎先生が、『翻訳された医学用語を科学史科学哲学・科学社会学の視点から考える』という標題でご講演いただきました...
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2020年7月例会報告

皆様、相変わらずコロナウィルスが跳梁していますが、お元気でお過ごしのことと思います。非常事態への対応に忙しく、翻訳研究会もしばらく休会しておりましたが、少し形を変えて再出発することになりました。 (a)会員の皆さんが翻訳を持ち寄ったり...
例会報告

2020年2月例会報告

2月1日2時より、いつものように昭和女子大学で例会が行われ、あらかじめ配布されていた Mary Norton の The Borrowers の第9章を取り上げました。前半では予め皆さんからいただいた冒頭部分の翻訳を検討し、後半は宮崎アニメ...
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2019年12月例会のご報告②

12月14日の例会で、山本先生の次に、 編集者が考える 「逃げない」翻訳 というタイトルでお話をさせていただきました。森田 修と申します。 私は現在、アスク出版という出版社で編集や執筆、翻訳の仕事をさせていただいております...
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