例会報告

2023年5月21日例会報告

2022年5月21日10時より、Zoom Meetingで、翻訳に類する翻案=アダプテーションの一研究として、Julie Sanders, Adaptation and Appropriationを取り上げました(担当:菊田)。翻案=アダプ...
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2023年4月23日例会報告

Zoom meetingで、ドリアン助川の小説『あん』(2013年刊行)とその英訳 Sweet Bean Paste(translated by Alison Watts, 2017)の一部を読み、比較検討を行いました。英訳では全体的に英語...
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2023年3月26日例会報告

2022年10月例会の続編として、The Translation Studies Reader (edited by Lawrence Venuti) 第3版 “Foundational Statements“ の読書会を行いました。古代か...
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2023年2月19日翻訳研究会の例会報告

Matthew Guayさんに以下の内容で発表していただきました。 本発表では、はじめに琉球、とくに石垣島の地理、歴史、言語、そして植民地化の経緯と影響を簡単に紹介した。なかでも琉球言語保持者が当該言語を地位の低いものと認識している状況を...
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2023年1月22日例会報告

2023年1月22日10時より、翻訳研究会会員の広川が、前年8月に提出した修士論文を発表しました。 パラテクストと文体論の理論を用いて、村上春樹著『ノルウェイの森』の英語訳が、①イギリスにおいてどのように読者に提示されてきたか、②ルー...
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2022年12月4日 翻訳研究会例会報告

12月の例会は山本史郎先生に以下の内容で、発表していただきました。  Charlotte  BrontëのJane Eyreは19世紀を代表する小説の1つで、日本でも昔から幾度も翻訳されてきた。主人公のJaneは幼くして両親をなくした不幸...
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2022年9月25日 翻訳研究会例会報告

ベケットを翻訳する 鈴木哲平(江戸川大学)  2018年から2022年にかけて、白水社から『新ベケット戯曲全集』が刊行された。私鈴木もこの翻訳チームの一人としてこれに参加した。この経験をふまえつつ、「ベケットを翻訳する」ことについて簡単...
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2022年10月23日例会報告

2022年10月23日午前10時より、Zoom Meetingで、The Translation Studies Reader (edited by Lawrence Venuti) 第3版 “Introduction“ の読書会を行いまし...
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2022年8月28日例会報告

今後の計画について、また、近況について、Zoom Meetingで話しました。論文集のOverviewを読み進めることや、数名の方の発表の予定が決まりました。なお、今後はしばらく、第4日曜日の午前10時から、例会を行うことになりました。
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2022年7月24日例会報告

Zoom Meetingで、山本史郎 (2020: 188) が提唱する「意味空間」(=「原作の作者が脳中に描き、伝えようとしている「世界」についての情報やアイデア 」) について、川端康成や村上春樹の作品とその英語訳との比較や言語哲学の視...
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2022年6月26日例会報告

2022年6月26日20時より、Zoom Meetingで、翻訳に類する翻案=アダプテーションの一研究として、Linda Hutcheon, A Theory of Adaptationを取り上げました(担当:菊田)。日本語における「翻案」...
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2022年5月22日例会報告

Zoom meeting で2016年に芥川賞を受賞した『コンビニ人間』(村田沙耶香著)とその英訳Convenience Store Womanの一部を読み、比較・検討を行いました。作品全体の感想から始まり、日本固有の文化に根ざした単語や微...
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