TRαNのシンボル
2017年5月、わたしたちの翻訳研究会がスタートしました。東京大学で「翻訳論」などの講義やゼミを担当していた山本史郎を中心として、翻訳研究や翻訳実践に興味のある教員、大学院生、学部学生、卒業生、一般の方々が発足メンバーでした。それ以来ほぼ毎月例会を行い、様々なトピックについて語り、学び、楽しんでいます。
コトバには翼が生えています。翼がわたしたちを意味と想像の異次元世界へと運んでくれます。そして意味と想像の世界の変貌と広がりを追求するのが翻訳研究です。だから、純白のペガサスがわたしたちのシンボルマークです。
TRαN は翻訳研究会の英語名称 Translation Research αnd Network、すなわち翻訳研究&翻訳ネットワークの略号です。この名前の示すとおり、わたしたちは翻訳の研究と、翻訳の仲間及び情報の輪を広げることを目標としています。
2019年9月、わたしたちの活動をより多くの方々に知っていただくために、ウェブサイトを公開します。翻訳研究の同心円の波がますます大きく、遠くへと広がりますよう。
簡単な会則があります。こちらをご覧ください。
なお当会は翻訳出版とも縁が深く、いくつかの出版社の編集者の方々もご参加下さっています。ご関心のある編集者の皆様、どうかお気軽に声をおかけください。
2019年9月