9月23日に、Zoom Meetingで例会を行いました。Lawrence Venuti編The Translation Studies Readerの第3版を用いて、Overviewの1900s-1930sについて、内容を確認しつつ意見や感想を出し合いました(担当:豊島)。この時代を代表するWalter Benjamin、Ezra Poundらの考え方を整理し、当時、翻訳がどのような活動だと捉えられていたのかを皆で話し合いました。Overveiwで時代ごとの傾向をつかんだ上で個別の論文を読んでみるという形は、今後も続けていく予定です。
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